07.09.15〜17 劔・立山(3/3)
2007年 09月 21日
宵のうちはかなり激しく降っていた雨も、夜中には止み、朝起きたら予想外の好天。しかも強風のおかげでテントはしっかり乾いていました。今日は下山するだけですが、アルペンルートで人込みに巻き込まれたくないのと、天気もいつ悪くなるか分からないということで、朝6:00にはスタート。昨年泣きそうになりながら歩いた剣御前小屋への登りも、今回は景色を眺め、草紅葉を鑑賞しながらの楽しい歩きです。剣御前小屋で一服し、あまりに天気がよいので小屋から見える小ピークをピストン。
あとはひたすら下るだけ。かなりガレガレの道が長く続き、だんだん飽きてきますが、途中で木いちごや、クロマメノキ(森のブルーベリー)をちょこちょこつまみながら歩きます。ひたすら下り、木の橋を渡って、雷鳥沢キャンプ場に到着。ここまで来ればやっと一安心です。あとは平坦な道を歩き、せっかくなので地獄谷を観光?します。非常にガスの濃度が強く、驚きです。地獄谷からずっと石の階段を登り、ミクリが池へ(ここを室堂と勘違いしてまじへこみしたのは内緒)。あとは池を眺めつつ、室堂へ到着!
室堂からはアルペンルートで扇沢に出て、ちょうどよいバスの乗り継ぎで大町温泉郷へ。薬師の湯で汗を流したのでした。アルペンルートでは黒部ダムの放水も見られ、帰りの電車は自由席でしっかりと座ることができ、なんとも最後までラッキーでした。電車の中ではもちろんビールで下山祝い。富山で買ったホタルイカの沖漬け、最高に美味しかった…。
1年越しの劔は、最高の姿で出迎えてくれました。パートナーにも恵まれ、最高の山行ができたことに感謝。おつかれさまでした。ありがとうございました。
あとはひたすら下るだけ。かなりガレガレの道が長く続き、だんだん飽きてきますが、途中で木いちごや、クロマメノキ(森のブルーベリー)をちょこちょこつまみながら歩きます。ひたすら下り、木の橋を渡って、雷鳥沢キャンプ場に到着。ここまで来ればやっと一安心です。あとは平坦な道を歩き、せっかくなので地獄谷を観光?します。非常にガスの濃度が強く、驚きです。地獄谷からずっと石の階段を登り、ミクリが池へ(ここを室堂と勘違いしてまじへこみしたのは内緒)。あとは池を眺めつつ、室堂へ到着!
室堂からはアルペンルートで扇沢に出て、ちょうどよいバスの乗り継ぎで大町温泉郷へ。薬師の湯で汗を流したのでした。アルペンルートでは黒部ダムの放水も見られ、帰りの電車は自由席でしっかりと座ることができ、なんとも最後までラッキーでした。電車の中ではもちろんビールで下山祝い。富山で買ったホタルイカの沖漬け、最高に美味しかった…。
1年越しの劔は、最高の姿で出迎えてくれました。パートナーにも恵まれ、最高の山行ができたことに感謝。おつかれさまでした。ありがとうございました。
by ton-ni
| 2007-09-21 21:04
| 山行記録