お盆休みに劔岳にいってきました。
今回は所属する会の夏合宿で、メンバーは総勢7名。いつもの「登攀チーム」のS親方とF先輩、会OBのA先輩、今年岩を始めたばかりの後輩たち3名(Kさん、Hさん、Mさん)です。前夜、竹橋から出発する夜行高速バスで室堂へ。バスは案外にすいていて、迷惑な大いびきの人もおらず(笑)、ゆったりと休むことができました。
翌朝、7時過ぎに室堂に到着。霧雨ぎみガスガスの天気です。今日は剣沢を経由し、真砂沢のキャンプ場まで進みます。身支度をしてからゆっくりスタート。登攀具と9mm×50mロープ、アイゼンなども入り、今回のザックは16〜7kg。かなりずっしりときます。歩き始めて10分もたたないうちに、雨が本降りになってきました。慌てて雨具を上下着込みます(染みテックスでない雨具、最高です)。
アップダウンの少ない地獄谷を経由して雷鳥平へ。川を木の橋で渡ると、いよいよ雷鳥沢の急登が始まります。雨もだんだんあがってきて、登り切った劔御前小屋で軽く一本。目の前に見えるはずの劔岳はガスの中です。ここからはゆるやかに下り道を歩き、剣沢小屋へ。アオノツガザクラやハクサンイチゲ、ヨツバシオガマなど、夏から初秋にかけての花が咲き乱れるお花畑の中を歩きます。剣沢小屋付近でゆっくり昼食タイム。
剣沢小屋もずっと下り道。しばらく歩くと日本三大雪渓のひとつ、剣沢雪渓です。さほど斜度はなく、それでも慎重に歩いていきます。親方が滑らずに安定した歩きかたのコツを後輩たちにレクチャー。多少急なところはありましたが、結局アイゼンをつけずに歩きました。途中1ヶ所、雪渓が切れて危ないところがあり、夏道?を歩きました。
真砂沢キャンプ場に到着し、テント設営。のんびりしていると、扇沢からこちらに向かっていたF先輩も到着しました。みんなで入山祝い。夜行バスでの寝不足もあり、この日は19時前には全員就寝。おやすみなさい。
今回は所属する会の夏合宿で、メンバーは総勢7名。いつもの「登攀チーム」のS親方とF先輩、会OBのA先輩、今年岩を始めたばかりの後輩たち3名(Kさん、Hさん、Mさん)です。前夜、竹橋から出発する夜行高速バスで室堂へ。バスは案外にすいていて、迷惑な大いびきの人もおらず(笑)、ゆったりと休むことができました。
翌朝、7時過ぎに室堂に到着。霧雨ぎみガスガスの天気です。今日は剣沢を経由し、真砂沢のキャンプ場まで進みます。身支度をしてからゆっくりスタート。登攀具と9mm×50mロープ、アイゼンなども入り、今回のザックは16〜7kg。かなりずっしりときます。歩き始めて10分もたたないうちに、雨が本降りになってきました。慌てて雨具を上下着込みます(染みテックスでない雨具、最高です)。
アップダウンの少ない地獄谷を経由して雷鳥平へ。川を木の橋で渡ると、いよいよ雷鳥沢の急登が始まります。雨もだんだんあがってきて、登り切った劔御前小屋で軽く一本。目の前に見えるはずの劔岳はガスの中です。ここからはゆるやかに下り道を歩き、剣沢小屋へ。アオノツガザクラやハクサンイチゲ、ヨツバシオガマなど、夏から初秋にかけての花が咲き乱れるお花畑の中を歩きます。剣沢小屋付近でゆっくり昼食タイム。
剣沢小屋もずっと下り道。しばらく歩くと日本三大雪渓のひとつ、剣沢雪渓です。さほど斜度はなく、それでも慎重に歩いていきます。親方が滑らずに安定した歩きかたのコツを後輩たちにレクチャー。多少急なところはありましたが、結局アイゼンをつけずに歩きました。途中1ヶ所、雪渓が切れて危ないところがあり、夏道?を歩きました。
真砂沢キャンプ場に到着し、テント設営。のんびりしていると、扇沢からこちらに向かっていたF先輩も到着しました。みんなで入山祝い。夜行バスでの寝不足もあり、この日は19時前には全員就寝。おやすみなさい。
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by ton-ni
| 2008-09-12 19:50
| 山行記録